2011年04月05日
沖縄県の歌碑を訪ねる:汀間当
331号線を名護市内からカヌチャ方向の間に汀間公民館がありその前に御獄内に建立されております
汀間と安部境の
河の下ぬ浜うりて
汀間の丸目とカナと
請人神谷と恋の話し
(はやし)サーフンヌカヤー マクトカーヤー
読み)てぃまとぅあぶさけぬ かぬしちゃぬ はまうりてぃ
てぃまぬまるみカナとぅ うきにんかみやとぅ くいぬはなし
(はやし)サーフンヌカヤー マクトゥカーヤー
意味・解説)
汀間と安部の村境にある川下の浜辺で、汀間の丸目カナ(目のぱっちりしたかわいい加奈さん)と首里の請人奉行の神谷厚詮が恋を語っている。はやしで、それは真実(まこと)かーと連呼する。
☆現在の汀間川下の浜辺付近
Posted by 琉球太田焼窯元 at 09:00│Comments(0)
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